#1 2ちゃんねるは悪ではない。
「2ちゃんねるはオタクどもの集まり」「2ちゃんねるはインターネットの汚点」
このような書き物を良く見つけます。
2ちゃんねるとは多目的の掲示板の集まったサイトで、700万アクセスを記録しているサイトである。
しかし、中には人を罵声したり、挙句の果てには殺人予告などで逮捕者も出ている。
無責任な発言も多く、便所の落書きと証する人も多い。
しかし、この2ちゃんねるはインターネットにおいてものすごい力ともなる。
今ネット上で注目を浴びている人権擁護法案も2ちゃんねるが最初に発信したと言われている。
こういう世に好評しれない事実や真実を知ることが出来るサイトでもある。
そして、無責任な発言も多いかもしれないが、2ちゃんねる自体は管理は出来ているのである。
削除予告があればある程度削除はしますし、荒らしに対策できてないサイトよりはよっぽど出来ていると言えよう。
殺人予告など暗い話題でしかニュースで出てこない2ちゃんねるだが、世に役立つこともイパーイしている(ちょっとふざけてみました)
新潟県中越地震の時では、2ちゃんねるから人が集まり、危険を知らせたりチャリティーなどを募集するサイトも作られた。
こういう善も数多くあり、全てが悪というわけではない。
2ちゃんねるを罵声する前に、誠意ある利用者もいることを考え
「2ちゃんねるはオタクどもの集まり」「2ちゃんねるはインターネットの汚点」
などとは言って欲しくない。
私は2ちゃんネラー(2ちゃんに書き込む人)ではないが、情報などを利用している身だ。
作・ソラ